總持院とは

壇上伽藍や金剛峯寺のある、空海が高野山を開創したその最初に拓いた地域を、本中院谷と呼ぶ。
その、いわば高野山の中心部に、別格本山 總持院(そうじいん)がある。

この總持院の管理下にあるいくつかの場所が、新たに供養塔、慰霊塔の建立場所として提供される。

總持院は平安末期、第28世行恵総持房の開基、1000年以上の歴史を持つ古刹だ。

山門をくぐって右手には樹齢1000年と言われる白藤の老樹があり、季節には彩りを見せる。

覚法親王御陵(かくほうしんのうごりょう)の山を借景とした大庭園をのぞむ部屋などで宿坊体験もでき、写経、写仏、早朝の勤行も体験でき、供される滋味豊かな精進料理も評判がいい。

平成16年6月には、囲碁の第59期本因坊戦第4局で「方丈の間」が戦いの舞台となった。

住職を務めるのは、高野山大学でも教鞭をとる宮田永明(みやたえいみょう)師だ。

昭和24年に總持院に生まれ、高野山小学校、中学校、高校、大学を卒業した、高野山生まれ高野山育ち。

總持院で修行をはじめ、小豆島のお寺でも修行を重ねたのち、平成6年に總持院に戻り、現在にいたる。

「(開創1200年の)次の1250年、1300年に、お大師様の教えを次の世代に伝えるために、どんなことができるか?」と、受け継いできた歴史を次の世代に引き継いでいくことの大切さを考えながら、一方では、院内の建物の檜皮葺の屋根を高野山内で初めて「チタン」に変えるなど、新しいものを受け入れる柔軟性も併せもっている。

奥之院表参道と同じように、どんな人でも特別扱いしない「みな平等」の姿勢で接することから、厳粛さを感じさせながらも、弘法大師・空海から脈々と伝えられた真言密教の教えに忠実な、信頼できるお人柄だ。

6号聖地をはじめとする新たな墓所の提供は、開創1200年を記念し、宮田住職の「みな平等」のお考えのもと、これまでに總持院との檀縁があるかないかに関わらず、ご縁のあるあなたのためになされる。

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高野山別格本山 總持院
宮田永明 住職

高野山にお墓をお持ちになる事は高野山と仏縁が結ばれた方々により建立されるものです。

此の度、私は同じ高野山真言宗の横浜真照寺様のたっての希望により世界遺産の領域の一部を有縁の皆様にお世話する事となりました。
 
私も此の事を仏縁と解釈しこの度のご案内に到りました。
當山の墓苑を通じて高野山との各家のご先祖との菩提が結ばれることを心よりお祈り致します。
 


 
 

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